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コラム

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持続可能な社会を作っていきましょう!!

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   3月4日から3月6日まで中国の大連に行ってました。大連は広いという感じですね。電線が地中に埋設されて、見通しが良かったです。電線を地中に埋設すると、火事が起こった時に見通しが良くて、消防車が早く来て、消しやすくなるのかな??などと考えました。
能登の地震があった時には、私は伊勢神宮に初詣をしてました。伊勢も揺れました。あとでニュースを見てびっくりしましたが、能登が大変な状態になってました。まず、問題なのは、水道が通らないこと、電気が供給されないことでした。食料も問題ですが、水と電気があたりまえでないことを痛感した地震でした。高校時代にオーストラリアのアデレードに1年間留学してました。オーストラリアは砂漠に街を作っているので、水が少ない状態が当たり前です。そのため、各家庭では、屋根に雨水をためるタンクをつけて、水道以外に雨水を使ってました。もちろん、煮沸をして使ってましたが、日本でもそのようなことが必要なのでは??と思いました。また、電線が地中にあったら、どうなっていたのだろうと想像しました。ある部分は切れていたと思いますが、もしかしたら、復旧は早かったかもしれないな??と思いました。状況を確認するためには、センサーを取り付けないといけないですね。ただ、今後、もしバスの自動運転をする計画があるなら、その導線上に電気が通っているので、保守をしやすくできるかもしれません。電線のみを考えるのではなく、スマートシティを作るという考えなら、道路を最大限に活用して、電気、上水道、下水道、情報通信網、センサーなどを設置するのも、今後の維持費を考えるとよいかもしれません。持続可能な社会を作るのは簡単ではないですね。ただ、一歩一歩持続可能な循環社会に近づけないと、住める場所や資源がなくなってしまいますね。
電気や水道の供給エリアをコンパクトにまとめるというのも考えたいですね。発電所から電気を持ってくると距離と時間が必要ですが、ある地域で風力発電や太陽光発電、水力発電をしていたら、復旧は早いと思います。費用的な問題をクリアにしないといけないですが、蓄電池の活用も大事なると思います。普段から考える必要がありますね。
 明日は、東日本大震災があった日です。持続可能な社会をどう作るのか??この課題解決が我々の使命だと思ってます。

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